フランス軍空母、対IS作戦合流でペルシャ湾へ
対峙(たいじ)する米国主導の作戦の一環として、ペルシャ湾(Persian Gulf)に空母を派遣した。
仏国防省高官が23日、AFPに明らかにした。
ジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)仏国防相の側近らが、空母シャルル・ド・ゴール
(Charles de Gaulle)に向かう中、同省高官がAFPの取材に対し「(イラクでの)作戦への
シャルル・ド・ゴールの合流が今朝、開始された」と語った。
同日朝、最初のラファール(Rafale)戦闘機が発艦した。
到達するまでにかかる時間は半減される。仏軍はISと戦う米軍主導の有志連合を支援するため、昨年9月に
担っている。(c)AFP