米軍は アンバー西部で 明確な理由なしに展開を強化している
Nehal Mostafa 記者 2018年8月23日
IraqiNews.com : アンバー州治安当局は 明確な理由も無く
州西部で米軍が展開していることを明かにした。
情報筋によると「米軍は Suddet Haditha、Fousfat
アル・カーイム、アル・アサード航空基地、アンバー西部、
シリアとの国境近くに駐留を強化している」と Almaalomah
ウェブサイトで語った。
これらの地域で 軍隊増加が目撃され、11,000人以上の
兵隊が 展開し、自由に行動していることが確認されている。
軍事作戦終了と”IS”イスラム国への勝利宣言をしたにも
かかわらず、人員の数は増しており、その理由は明らかに
されていないと付け加えた。
またワシントンは 軍事基地の数を9つの基地から12まで
基地を増やそうとしている、と 専門家は 伝えている。
これは米主導の連合が、イスラム国が敗北した後、
米国は イラクから撤退するという約束に反して、
まだ必要がある限り、米軍はイラクに留まるといっている。
アル・アサード航空基地の拡張を開始、それにより
更に多くの米軍が派遣される可能性が高いと述べている。
イラクのハイダル・アル アバーディ首相は12月に、
2014年以来、イスラム国が占領していた すべての領土を
取り戻したと発表。
しかし、2014年以前行われたように、
イラク全域に 攻撃を実行しようとする
潜伏中の組織は いまだ存在しています。
